これは 20 代で貯金 100 万、500 万、1000 万を貯める方法について解説します。 当記事の参考情報は、実際に 20 代で 1000 万円の貯金を達成した筆者である私自身の経験に基づくものです。
100 万円を貯める方法
まず、私が 0 から 100 万円を貯めるまでに掛かった期間は約半年程度でした。
そして達成するのに効果的だった要素としては以下のものでした。
可能な限り実家暮らしをして出費を減らす。
可能であれば、まず実家暮らしをすることをおすすめします。実家暮らしをすることで家賃や光熱費などの出費を抑えることができ、貯金額を増やすことができます。
また、節約は大きな固定費から始めることが重要です。なぜなら、最も家計へのインパクトが大きいからです
収入より節約の方が貢献度が高い
おそらく読者の20代の方の月給はおよそ20~30万の範囲内だと思います。その場合、毎月の収入は一定ですが、支出を減らすことで貯金額を増やすことができます。私は、収入よりも節約の方が貢献度が高いと考え、支出を減らすことに重点を置いていました。
例えば、食費を抑えるために外食を控え、自炊をするようにしました。また、服や化粧品などの消耗品についても、必要最低限のものを購入するように心がけました。
しかし、これらのうち趣味は興味のあるものの場合節約の対象から外してください。あくまで自分の納得感に従うことが重要です。ほしいけど我慢するのはストレスがたまるだけで、逆効果です。
500 万円を貯める方法
私が 500 万円まで貯めるのにかかった期間は約 2 年でした。
達成するのに効果的だった要素としては以下のものでした。
副業をした
本業以外で時給バイトを行い、その収入を貯金・投資に回しました。現在は行っていませんが、副業は手っ取り早く収入を増やすために有効な方法だと思います。
1000 万円を貯める方法
私が 0 から 1000 万を貯めるまでに掛かった期間は約 3 年程度でした。
達成するのに効果的だった要素としては以下のものでした。
インデックス投資による資産運用
私はおよそ200万程度の貯金ができた頃からインデックス投資をしていました。インデックス投資は、株式市場全体を代表する指数に連動する投資信託を購入することで、リスクを分散し、長期的な資産運用を行うことができます。
私は2022年の頭に主に米国株式市場に投資を開始し、2024年の頭には含み益が200万円を超えるほどになりました。これに関しては市場全体の成長によるものであるため、私のスキルや運によるものではありません。
2 人暮らしによる出費減
私は現在2人暮らしをしているのですが、1人暮らしをしていた時期に比べ2人暮らしをすることで家賃や食費、光熱費などの出費を抑えることができました。これは永続的に続けることができる節約方法であるため、貯金額を増やすためには有効な方法だと思います。しかし、2人暮らし自体は環境によっては難しいこともあるため、自分の状況に合った節約方法を見つけることが大切です。
転職
可能であれば、転職することで収入を数割以上の上昇を狙うことが重要です
最後に
最後に、貯金は全ての要素をこなさないといけないわけではないです。あくまで、自分自身にとって不要な出費を削り、自分自身にとって大切なものにお金を使うことが人生トータルで見た時に重要です。
自分自身にとって大切なものにお金を使うことで、自分自身の幸福度が上がり、結果的に貯金額も増えることがあると思います。