最近耳にすることがある「ふてほど」というワードについて解説します
意味
不適切報道の略
語源
2024年のドラマ「不適切にもほどがある!」の略名から来ているようです。
しかしインターネットでは専ら「不適切報道」の意で使われています。
なぜバズったか
近年のオールドメディアが不適切な報道を実際に重ねているため。
ふてほどが受賞か。
— 俺のリリース (@oreriri) December 3, 2024
なるほど、不適切報道の略ね。
確かに今年は多かったよね。
日テレ:セクシー田中さんの件
フジ:大谷翔平への取材の件
読売:猪口議員の火災現場の件
NHKラジオ:中国人の発言
各局:兵庫県知事選の件
各局:裏金議員の件
文春:松本人志の件
また、もともと「不適切にもほどがある!」が別に流行語と言える程度には到底及んでいないにも関わらず流行語大賞に選ばれてしまったため。
阿部サダヲ「ふてほど」流行語年間大賞に驚き
— モデルプレス (@modelpress) December 2, 2024
「自分たちで言ったことは一度もない」
🔻写真・詳細はこちらhttps://t.co/P54ht7fqMG#流行語大賞 #新語・流行語大賞 #ユーキャン #ふてほど #不適切にもほどがある @futeki_tbs pic.twitter.com/6TDZJNZl3s
上記の二つの事実がインターネットミーム的なノリとして「それではふてほど=不適切報道」とした方がおもしろいと再解釈されました。