どうも大学受験を2度経験した男,insuuです.
ブログを始めたことで,受験勉強とブログ運営って似てないか?と思いましたね.ということで受験とブログの共通点,異なる点を考えてみたいとおもいま〜す
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共通点
受験とブログは長期に渡って積み重ねて行くもの
大学受験は短く見ても一年はかかります.高校時代全てで見れば3年ですね.志高い人は高一から受験を見据えた勉強を始めてたりします.
ブログ運営もまず一年.一年の間で上がった成果が後々の成果上昇に影響を与えることは間違いないと思います.
大学受験とブログはどちらもその日一度何かをしただけでは大きな結果に直接的に繋がることがないものです.どちらかといえば継続し,積み重ねた総量が勝負を握る要素として大きいです.
大学受験は序盤に基礎を固めて,中盤に苦手要素を消し,終盤に演習をこなす,というプロセスを経て,それが結果に繋がりますね.
ブログも同じ.最初の3ヶ月〜6ヶ月ほどの間では検索流入の少なさに耐えつつ記事を更新する必要があります.それがやがて時の経過と共にPVをもたらします.それ以降はリライトも含めた更新を続けることで数年後の実績になります.
やった分だけ成果が出る。運の要素が介在する余地なし
時々,受験勉強をやった時間の総量で評価する人がいます.しかしこれは100%正しい意見ではありません.勉強内容は人によって異なります.単純に,5時間の勉強時間を取ったと言ってもその時間内に解いた問題数が10問の人がいれば30問の人もいます.
この場合,より多く知識を蓄えたのは後者の方ですね.試験本番に使える情報ソースは自分の脳だけなので.
よって,受験勉強は覚えたことの量,暗記に繰り返した回数,といった要素が重要です.
これはブログも同じ.誰もが最初から上手くブログを書ける人はそうそういないです.稀に初めてなのに上手い文章を書く人もいますが…
基本的に書き続けることで文章制作能力も向上していきます.あと単純にタイピングが早くなったりもしますね.
ブログも読む人を惹く文章をどれ程の量を書き続けられるか.これが重要な要素です.つまらない文章の記事を量産しても収益には繋がりません.
時々,バズったことに関して「運がよかった」と謙遜する人がいますが,僕はそんなことはないと思っています.バズるために必要不可欠な要素はたしかに文章力です.本人が自覚していないだけで今までに培った文章力が反映されたと言えるでしょう.
どちらもできない人はやる気がない、と言う
受験もブログもやった分だけ結果に現れる,平等な世界だと思います.だからこそ上手く成功している人は全員努力していると思うし,上手くいかない人は努力が足りないか努力の方向性が間違っているということになります.
やる気があるないを気にしないで,自分がどうしたいのかを突き詰めることがのちの幸せに繋がりますね.
異なる点
頻繁に上昇値を詳細に確認することができるのはブログ
ブログは毎日何時でも自分のブログの状況を具体的な数値で把握することができます.もちろん,把握できないこともあります.しかし,ブログは達成度合いをすぐ知り他と比べて欠点を見つけ出し,即改善に繋げることが可能です.
大学受験では上昇値を知る主な術が月に一度くらいの頻度で行われる模試です.一度模試 が終えれば約1ヶ月後の模試まで自分の偏差値や順位を具体的に知る機会がないです.
つまり,自身の変化に早く気づくことができるのはブログ運営ということです.最も,どちらも変化量は短い期間ではそこまで期待できないですが.
自己分析ができないといけないのが受験勉強
受験勉強は努力の方向性さえ正しければ,勉強量で結果が決まります.そのためには自分に適した勉強方法を確立している必要があります.自分に向いていない勉強法では身にならない,なんてこともあります.
ブログ運営は基本的にやり方は先駆者を見て真似るところから入ります.より多くのパターンを知り自分のブログに落とし込んで反映させることで伸びて行くと思います.ブログ運営は自分がどのような人間かを自覚していなくても伸ばして行くことは可能ということです.
もちろん,自己分析もブログ運営の中の要素の一つではあります.しかし,受験勉強における自己分析とは重要度が大きく異なります.
さいごに
ぼくは大学受験経験があるので,ブログと似てるなぁ〜と思い書いてみました.このように努力を積み重ねることが必要な物事ほど,成功した時の成果は大きなものがあると思います.大学受験の経験はブログ運営に多少なりとも活きるところがあるかなぁと.
また,このように努力を積み重ねるという経験はどのような分野であれ後に効いてくるものがあるので「これから長期頑張らないといけない」みたいなことがあれば挑戦してみるのがいいと思いますね.
なーんか真面目っぽい文章を書きました.こういうのもいいかなって.
それでは