私が考えたmacbookでずんだもんの声を使って無料でスライド動画を作る方法についてメモ
必要なもの
- macbook(ハード)
- OBS(無料ソフト)
- Googleスライド(無料ソフト)
- VOICEBOX(無料ソフト)
1. Googleスライドで動画用スライドを作成する
この手順で動画全体の設計も同時に行うイメージです。
ここで行うことは、実際に動画で流すスライドを作成することと、各スライドでずんだもんに喋らせる内容をスピーカーノートに記述します。
スピーカーノートで気をつけるべき点
- VOICEBOXにそのままコピペできるように全ての文末に句点(。)をつけること。また、一文は長すぎないように。長すぎると勝手に改行される。
2. VOICEBOX にスピーカーノートの内容をスライド一枚目から順に全てをコピペする
3. VOICEBOX が解釈した読み上げテキストを修正する。
例えば、NISAというテキストは「えぬあいえすえー」と解釈されてしまうので手動で「にーさ」に修正する必要がある
4. 音声(.wav)をダウンロードする
読み上げテキストが問題ないことを確認したら、VOICEBOXのファイル>音声を繋げて書き出し をクリックしてwav形式のファイルをダウンロードする
5. OBSを起動、映像を作成する
Googleスライドの右上部分で「プレゼンタースライド」をクリックしておく
映像の設定方法
「ソース」>「+」>「macOS スクリーンキャプチャ」>「方式:ウインドウキャプチャ」「ウィンドウ:Googleスライド」で指定
OBS上でスライド部分のみ映るように位置調整する
6. 映像と音声を合わせる
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先ほどダウンロードしたwavファイルをOBSのソースに追加、インポートする。
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音声ミキサー > 縦三つの点々点 > オーディオの詳細プロパティ > 対象の .wav の音声モニタリングを「モニターと出力」に変更
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ソースの音声.wavをクリック
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再生ボタン、停止ボタンが押せることを確認
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「録画開始」をクリック
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再生ボタンをクリック、読み上げを自分で確認しながらブラウザの別窓で開いているプレゼンター表示の「次へ」をクリックしていく。
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音声、スライドが最後まで到達したらOBSの「録画終了ボタン」をクリックする