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ゲーム別の立て方|7 Days to Die

7 Days to Dieの専用サーバーの立て方

7 Days to Die(7DTD)の専用サーバーを立てると、ホストがいなくても同じワールドで生き残りを続けられます。V1.2からはPS5・Xbox Seriesとのクロスプレイもできるので、その条件もあわせて書きます。

ro1ro1(Webエンジニア(実務6年目))公開 2026-10-15更新 2026-10-15料金確認 2026-10-15

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この記事の結論

  • 公式の必要メモリはありません。小さなバニラのサーバーで6GBほど、大型MODや大人数なら10〜16GBがコミュニティの目安で、この記事では4人まで8GB、8人まで16GBをすすめます。
  • 16GBの月額は、12か月契約の換算でConoHa for GAMEが3,428円、XServer VPS for Gameが9,350円です。8GBなら1,832円と4,400円です(2026年10月15日時点・税込)。
  • PS5・Xboxとのクロスプレイには、ServerAllowCrossplay=true、8人以下、EAC有効、MODなしが必要です(コミュニティwikiの情報)。
  • SteamCMDのアプリIDは294420、ポートは26900番(TCP/UDP)と26901〜26903番(UDP)です。

結論:7 Days to Dieのサーバーはどう立てるか

7DTDの専用サーバーは、マップの大きさと人数でメモリの使い方が大きく変わります。まず「何人で、MODを使うか、家庭用ゲーム機の人がいるか」を決めてから、立て方を選んでください。

  • 管理込みのレンタル(XServer GAMEs):3日438円から借りられます。ブラッドムーンを何回か越えるまでの短い期間だけ遊ぶ人に向いています。
  • テンプレートのあるゲーム用VPS(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game):申し込みのときに7 Days to Dieを選ぶと、サーバーが入った状態で起動します。何か月も同じワールドで拠点を育てる人や、MODを入れたい人に向いています。
  • 自分で構築:SteamCMDで専用サーバーを入れ、serverconfig.xml を書いて起動します。設定を細かく決めたい人や、すでにLinuxの環境がある人向けです。

家庭用ゲーム機の友だちと遊ぶなら、どの立て方でもクロスプレイの条件に合わせた設定が要ります。

7 Days to Dieを少人数で遊ぶなら、メモリ8GBのプラン

ConoHa for GAME 8GB

6コア・NVMe 100GB

12か月契約で月 1,832円

1か月だけなら 2,414円

XServer VPS for Game 8GB

6コア・NVMe 100GB

12か月契約で月 4,400円

1か月だけなら 5,280円

数日だけ遊ぶなら、管理込みの XServer GAMEs(3日単位)も選べます。

必要なメモリとスペック

必要なメモリ4人まで 8GB / 8人まで 16GB / 16人まで 32GB
根拠目安(公式の数字ではない):公式の数字はありません。標準の8人までなら8〜16GBが各社の目安。マップを大きくしたりMODを入れたりするとメモリが増えます。
ポート26900〜26903/TCP・UDP
サーバーソフトSteamCMD アプリID 294420
主な設定ファイルserverconfig.xml
テンプレートConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEs

出典:7daystodie.fandom.com

7DTDの開発元は、専用サーバーの必要メモリを数字で出していません。コミュニティのwikiでは、小さなバニラのサーバーで6GBほどの空きメモリ、大型MODや大きなワールド、人数の多いサーバーでは10〜16GBが目安とされています。この記事では、OSのぶんの余裕も見て次の数字をすすめています。

遊び方 メモリの目安
4人まで・標準のマップ 8GB
8人まで(初期設定の上限) 16GB
大型MOD・大きなランダム生成マップ 16GB以上
9人以上にする(PCのみ、wikiでは8人が推奨の上限) 32GB

メモリには、人数だけでなくワールドの大きさも効きます。ランダム生成マップ(RWG)は、WorldGenSize を大きくするほど生成にも動作にもメモリを使います。ゾンビの数を増やす設定も重くなる原因で、コミュニティのwikiでは、同時に出るゾンビの数を90より多くすると動作がかなり重くなると書かれています。

CPUは、ブラッドムーンの夜のように一度に多くのゾンビが動く場面で負担がかかります。ゲーム用VPSの8GBプランは6コア、16GBプランは8コアです。メモリの考え方はゲームサーバーのメモリの選び方にもまとめています。

料金を8GBと16GBで比べると、次のとおりです(2026年10月15日時点・税込)。

サービス 8GB 1か月 8GB 12か月(月額換算) 16GB 12か月(月額換算)
ConoHa for GAME(長期割引パス) 2,414円 1,832円 3,428円
XServer VPS for Game 5,280円 4,400円 9,350円
XServer GAMEs 3日438円から - -

ConoHaの長期割引パスは、2026年11月13日17時までのキャンペーン価格で、新規の購入だけが対象です。ConoHaは時間課金もあり、8GBは1時間13.2円(月の上限7,348円)、16GBは1時間24.2円(月の上限14,300円)です。

レンタル(テンプレート)で立てる手順

ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEsのどれも、7 Days to Dieを選べます。

  1. メモリのプランを選ぶ(4人までなら8GB、8人なら16GB)
  2. イメージやアプリケーションの選択で7 Days to Dieを選ぶ
  3. rootパスワードを決めて申し込む
  4. 起動したら、管理画面に出るIPアドレスを控える
  5. サーバー名、パスワード、ワールドの設定を変える(serverconfig.xml を書き換えて再起動)
  6. ゲームのサーバー一覧から探すか、IPアドレスで接続する

ConoHa for GAMEとXServer VPS for Gameは、サーバーの中身を自分で触れるので、serverconfig.xml の書き換えやMODの追加も自分で行えます。XServer GAMEsは3日から借りられる管理込みのサービスです。

テンプレートで立てたサーバーでも、クロスプレイの設定は初期値で無効になっていることがあります。家庭用ゲーム機の友だちがいるなら、後で書く条件に合わせて設定を見直してください。

料金重視ならここ

ConoHa for GAME

同じメモリなら月額がいちばん安い

月390円〜(1GB・36か月)

対応ゲームの多さならここ

XServer VPS for Game

テンプレート30タイトル、新作への対応が早い

月1,265円〜(2GB・36か月)

短期・初心者ならここ

XServer GAMEs

3日220円から、サーバーの知識なしで始められる

3日220円〜(2GB)

自分で立てる手順(Ubuntu 24.04)

SteamCMDを入れてから、7DTDの専用サーバー(アプリID 294420)をダウンロードします。ゲーム本体のアプリIDは251570で、サーバーとは別なので間違えないようにしてください。SteamCMDの入れ方はSteamCMDの使い方でも説明しています。

SteamCMDと専用サーバーを入れる

sudo add-apt-repository multiverse
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt update
sudo apt install -y steamcmd
steamcmd +force_install_dir ~/7dtd +login anonymous +app_update 294420 validate +quit

+force_install_dir で入れる場所を決めておくと、あとで探さずに済みます。ここでは ~/7dtd にしています。

設定をコピーして起動する

インストール先には、起動用の startserver.sh と設定の serverconfig.xml が入っています。アップデートで上書きされないように、設定は別の名前でコピーしてから書き換えます。

cd ~/7dtd
cp serverconfig.xml myserver.xml
nano myserver.xml
./startserver.sh -configfile=myserver.xml

起動するとワールドの読み込みが始まり、ランダム生成マップを選んだ場合は最初の生成にしばらく時間がかかります。ログアウトしても動き続けるように、tmux の中で起動するか、systemdのサービスにしておきます。

ポートを開ける

7DTDは、26900番をTCPとUDPで、26901〜26903番をUDPで使います(コミュニティwikiの情報)。

sudo ufw allow OpenSSH
sudo ufw allow 26900/tcp
sudo ufw allow 26900:26903/udp
sudo ufw enable

8080番(Webの管理画面)と8081番(telnet)は管理用のポートです。telnetは初期設定で有効になっているので、外から使わないならポートを開けないでください。VPSの管理画面にパケットフィルターがある場合は、そちらでも同じ範囲を許可します。自宅に立てるときのルーターの設定はポート開放のやり方にまとめています。

接続のしかた

PCからは、メインメニューからゲームに参加する画面を開き、サーバー一覧から探すか、IPアドレスで接続する項目に IPアドレス とポート 26900 を入れて入ります。パスワードを設定している場合は、接続のときに聞かれます。

V1.2から、PC、PS5、Xbox Seriesのあいだでクロスプレイができるようになりました。コミュニティのwikiによると、専用サーバーでクロスプレイを使うには次の条件をそろえる必要があります。

  • ServerAllowCrossplay を true にする(初期値は false)
  • ServerMaxPlayerCount を8以下にする
  • EACEnabled を true のままにする
  • MODを入れない(1つでも入れるとクロスプレイが無効になる)
  • ServerVisibility を2(公開)にする
  • サーバーとクライアントのバージョンをそろえる

家庭用ゲーム機からは、IPアドレスを入れて入ることはできず、サーバー一覧から探して入ります。フレンド限定や非公開のサーバーは一覧に出ないので、公開にしておく必要があります。PS4、Xbox One、Nintendo Switchはクロスプレイの対象外です。

家庭用ゲーム機のアップデートは、PCより数日遅れることがあります。サーバーを更新する前に、家庭用ゲーム機の人のバージョンが追いついているかを確かめてください。キャラクターやセーブは機種をまたいで引き継げません。

よく変える設定

設定は、コピーした myserver.xml(元は serverconfig.xml)に書きます。<property name="項目" value="値"/> の形で、値を書き換えて再起動すると反映されます。

項目 意味 例
ServerName サーバー一覧に出る名前(初期値 My Game Host) Friends 7DTD
ServerPassword 入るときのパスワード(初期値は空) secret123
ServerMaxPlayerCount 最大人数(初期値8) 8
ServerVisibility 公開範囲(2が公開) 2
GameWorld マップ(Navezgane か RWG) RWG
WorldGenSeed ランダム生成のシード friends2026
WorldGenSize ランダム生成マップの大きさ(2048の倍数、2048〜16384) 6144
GameName セーブの名前 MyGame
GameDifficulty 難易度(0〜5、初期値2) 2
EACEnabled アンチチートを有効にする true
ServerAllowCrossplay クロスプレイを許可する true

クロスプレイを使う場合、コミュニティのwikiでは WorldGenSize を8192以下にするよう書かれています。新しいバージョンでは、難易度などのゲーム設定が SandboxCode という1つの値にまとめられていることがあります。同梱の serverconfig.xml のコメントに書き方が載っているので、バージョンを上げたときは一度見直してください。

バックアップと移行

Linuxの専用サーバーのセーブは、初期設定では ~/.local/share/7DaysToDie/Saves/<マップ名>/<GameName>/ に入ります(コミュニティの情報。SaveGameFolder や UserDataFolder を変えた場合はその場所です)。Windowsなら %APPDATA%\7DaysToDie\Saves\ の下です。

# サーバーを止めてから実行する
tar czf ~/7dtd-$(date +%Y%m%d).tar.gz -C ~/.local/share 7DaysToDie

動いているあいだに強制終了すると、書き込み途中のファイルが壊れて戻せなくなることがあります。止めるときは、コンソールやtelnetから shutdown を打って、正しく終了させてください。

別のサーバーから移すときは、元のサーバーを止めてから Saves フォルダをまるごとコピーし、新しいサーバーの同じ場所に置きます。ランダム生成マップを使っている場合も、7DaysToDie フォルダごと持ってくれば取りこぼしがありません。serverconfig.xml もあわせて移し、GameWorld と GameName を元と同じにします。

移す先のサーバーは、元と同じバージョンにしてください。新しいバージョンのセーブは、古いバージョンのサーバーでは読み込めません。MODを入れている場合は、Mods フォルダもあわせて移します。

よくあるトラブル

症状 原因 対処
一覧に出ない・接続できない 26900〜26903番が開いていない ufwとVPS管理画面で、TCPの26900とUDPの26900〜26903を許可する
PS5・Xboxの一覧に出ない クロスプレイの条件を満たしていない ServerAllowCrossplay=true、8人以下、EAC有効、MODなし、公開にする
ログに CROSSPLAY INCOMPATIBLE VALUE と出る 人数などがクロスプレイの上限を超えている ログに出た項目を条件の範囲に直す
ブラッドムーンで重くなる ゾンビの数が多い、メモリ不足 ゾンビの最大数を下げる、16GBに上げる
セーブが壊れた 強制終了、人数の設定が多すぎる shutdown で止める、人数を8前後にする、バックアップから戻す
更新後に入れない サーバーとクライアントのバージョン違い SteamCMDで app_update 294420 をもう一度実行する

よくある質問

Q7 Days to Dieのサーバーは何GBあればいいですか?

A開発元の公式の数字はありません。コミュニティの目安は、小さなバニラのサーバーで6GBほど、大型MODや人数の多いサーバーで10〜16GBです。初期設定の8人で遊ぶなら16GB、4人までなら8GBから考えてください。

Q最大何人まで入れますか?

Aserverconfig.xml の ServerMaxPlayerCount で決まり、初期値は8です。コミュニティのwikiでは、30人を超えるとセーブデータが壊れることがあると注意されています。クロスプレイを使うなら8人以下にする必要があります。

QPS5やXboxの友だちと同じサーバーで遊べますか?

AV1.2から、PC、PS5、Xbox Seriesのクロスプレイができます。サーバー側で ServerAllowCrossplay を true にし、人数を8人以下、EACを有効、MODなしにする必要があります(コミュニティwikiの情報)。家庭用ゲーム機からはIPアドレスでは入れず、サーバー一覧から探して入ります。

QMODを入れたサーバーにPS5から入れますか?

A入れません。MODを1つでも入れるとクロスプレイが無効になるとされています。MODを使うならPCの人だけで遊ぶ前提で立ててください。

QConoHaの安い料金はいつまでですか?

A記事の長期割引パスの料金は、2026年11月13日17時までのキャンペーン価格で、新しくパスを買うときだけ使えます。更新やプラン変更には使えません。

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